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2024年3月1日、31名の会員と、委任状による参加を含め、全社員の約8割の会員の参加を得て、第一回の定時社員総会を開催することができました。
総会では、一柳理事長を議長として、2023年事業報告および決算、ならびに2024年事業計画および予算が承認されました。総会冒頭には、多大なご協力を頂いているあずさ監査法人理事長山田裕行氏のご祝辞をいただきました。
また、社団の体制強化を図るため、新たに、吉田真貴子氏、坪田一男氏が理事に選任されました。 吉田真貴子氏からは、一柳理事長の志を実現するためにも、精一杯社団業務の充実に尽力したい旨の抱負が述べられました。
次いで、一柳理事長から2023年の調査報告のポイントが紹介され、単なる提言にとどめることなく、動く社団として会員の総力を挙げて、具体的行動につなげたい旨の報告がなされ、研究会委員を務めていただいた岩田彰一郎氏からは、スタートアップに対する社会的関心が高まりつつある中、企業間の協業が極めて重要である旨の意見が述べられました。議事終了後、出席者全員の記念撮影を行いました。
総会終了後には、懇親交流会が開催され、斉藤惇理事による開会の挨拶において、社団設立のエピソードが披露されました。
次に、2023年の調査研究にも委員としてご尽力いただいた村井勝氏の乾杯のご発声で、開会しました。
出席者全員による自己紹介においては、社団の今後の取り組みに全力を挙げて協力したい旨の表明とともに、会場では、参加者相互の活発な交流、意見交換がなされ、社団としての結束がより高まった楽しい会となりました。
中締めを頂いた一流塾顧問の八木洋介氏からは、企業、社会、国を構成する人(材)の役割の重要性と、会員相互のネットワークにより一層の力が発揮できると激励のお言葉をいただき、社団としての求心力を高める会となりました。
当社団としては、設立2年目の活動の本格化に向け、わが国の行動変容のロールモデルとなる調査研究報告の具体化に挑戦するとともに、社員に対する各種情報サービスの充実に努めていくこととしています。
(参 考)本総会で就任が承認された新たな理事のお二人