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　本社団は昨年1月に設立された後、一柳代表理事の志に賛同されて様々な分野の皆様のご入会を頂き、10月現在では会員数90名を超える規模に達しており、心より御礼を申し上げます。

　2024年11月18日（月）に42名の会員にご参加頂き、全体会員交流懇親会第2回を開催しました。調査研究会の活動報告や交流タイムで相互の懇親を深める事により、会員の課題の共有結びつきがさらに強まり、大盛会となりました。

　先ず交流懇親会に先立ち、代表理事一柳良雄の開会の挨拶ののち、発足当初より理事にご就任頂いている㈱KKRジャパン会長 斉藤惇様よりご挨拶を頂戴しました。引き続いて、第２号調査研究会の委員を務めていただいている㈱羽田未来総合研究所代表取締役社長 大西洋様より乾杯のご発声を頂き、和やかに懇親会が開始されました。

　お食事、ご歓談を挟さみまして、現在鋭意進めている調査研究会2テーマについて、主査を務める㈱フォース・マーケティングアンドマネージメント代表取締役社長 岩田彰一郎様および
㈱people first代表取締役 八木洋介様からそれぞれ報告がなされました。岩田様からは「スタートアップに関する協業支援」について大企業とベンチャー企業の連携の進捗状況や今後の方針についてお話をいただきました。続いて八木様からは「人材価値最大化の取組」ということで、日本の現状を踏まえ、経営戦略と連携した戦略人事の必要性とその方策の検討状況について、報告が行われました。また八木委員会の委員でもある、いであ㈱の代表取締役社長 田畑彰久様から研究会に参加して得た学びや今後の抱負についてお話をいただきました。皆さまの大変熱い思いや志がこもったお話を受け、その後の質疑応答も大変盛り上がりました。

　その後、懇親会等へ初参加となった5名の皆さんから、本社団に対する希望・思いなどを交えてご挨拶を頂戴するとともに、事務局から次回2月26日の社員総会・全体懇親会など今後の活動に関する連絡を行い、再度交流タイムに入り、席を自由に離れての歓談の時間を過ごして頂きました。

　中締めのご挨拶では、本社団会員の「オフィスはんざわ」の代表をしておられる繁澤宏明様から一柳代表理事との長いお付き合いの歴史に触れながら、本社団の皆さんへの激励および心温まるお言葉で結びとされました。

最後に全員で集合写真を撮り、閉幕いたしましたが、ご参加いただいた皆様全員に、一柳代表理事から「疲労ケア」をお土産としてご用意させていただきました。

会員の皆様からは、「当機構の具体的な役割の理解が深まった。日本をリードする一流のリーダーの講演を兼ねた報告は大変勉強になった。ここで受けた知的財産を自社の財産とすることで日本の未来を明るくしたい。」という声も聞かせていただきました。

本日参加頂きました会員の皆様のご協力を戴き素晴らしい会合を開催出来ましたことに、事務局一同改めて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。