調査研究会

我々が避けては通れない課題、総論よりもニッチな課題について、専門家の方々で議論し、「尖った実行計画」として、報告(提言)を取りまとめます。
会員の皆様向けのみならず、新聞発表や各種発信を通じて、社会に訴求していきます。

調査研究会のお知らせ

(一社)日本の未来構築研究機構 第二号調査研究会(八木委員会)研究報告を発行しました。

「人材価値の最大化の取り組み」
  今後の企業の成長に向けた 戦略的人事改革、今こそ改革断行の時
 ダイナミックに変動する世界経済において、わが国の取り巻く環境が大きく変化する中、従来の人事施策は、半ば機能不全に陥っており、その社会的損失は極めて大きいものとなっています。本報告は、こうした危機的な状況に陥った要因を確認し、経営層、中間層、人事部門等、企業を構成する各主体の在り方を検討し、経営者が考えるべき、競争に常に勝ち、企業の持続的成長を図る戦略人事に向けた方策を提示するものです。これは、わが国の有するものづくり能力や創造性をより活性化して、世界に展開し、我が国経済を復活させていくためにも必須です。
 この際、本提言は、企業の競争力強化や従業員の自立的キャリア形成に向けた各種の方策の中から、個別企業において、自社で課題とするものを選択して、策定していくというカフェテリア方式をとっており、実行に向けては、大企業、中堅企業、小規模企業毎に、より絞った内容、メニューを検討、実施していきます。
  これにより、我々は、単なる提言にとどまることなく、長年にわたり滋養してきた豊富な知見・経験を有する関係者が参画し、わが国の人事改革の先進的なロールモデルの構築を目指します。

            

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